「メイクで小顔に」

多くの女性は小顔への憧れが強く、顔が大きいことをコンプレックスに感じることがあるかと思います。

顔にメリハリをつける小顔メイクがおすすめです。

小顔メイクは立体感を出してくれるシェーディングや、ハイライトを使うだけでなく、ファンデーションの塗り方・眉毛の形・アイシャドウ・チークまで工夫するといいでしょう。

小顔メイクは年齢によって合う・合わないが出てしまったりするものですが、小顔メイクは年齢を重ねてもメイクに使うことができます。

まずは小顔メイクの基本的なやり方をチェックして、どんな部分を意識するのか見ていきましょう。普段メイクをするときにいくつかのポイントを取り入れるだけでも、小顔っぽい垢抜けたメイクに近づきます！とても簡単なので、メイク初心者さんでも真似しながらチャレンジしてみてください。

ファンデーションを塗り終えたら、フェイスパウダーで肌を整えていきます。小顔メイクでお粉をのせる部分は2箇所だけを意識すればOK！フェイスラインや生え際など顔の外側部分と、ほうれい線の上にピンポイントでのせましょう。

特に顔の外側は汗や皮脂分泌が活発になりやすく、髪が張り付いてしまったり、ベタつきが目立ちやすかったりします。さらにほうれい線の上にツヤがあると、肌がテカっているように見えやすいので、マットな質感に整えておきましょう。

顔全体にフェイスパウダーをのせると粉っぽくなってしまい、ファンデーションで出したツヤ感や立体感が損なわれてしまいます。フェイスパウダーをのせる部分を絞ることで、立体的な小顔を演出できますよ。

チークを広く入れすぎると、顔が横に広く見えてしまいます。

ピンポイントに狭くのせるのがおすすめです。チークのカラーは好きな色やメイクカラーに合わせて選んでも良いですが、より小顔に見せたい場合は派手すぎない血色感を演出してくれるブラウンやベージュ系も良いです。

小顔メイクでシェーディングをキレイに入れたいときは、基本の入れ方をチェックしてみましょう！手鏡よりも大きな置き型の鏡を見ながら行うと、顔全体を見渡せるので濃くなりすぎず、ナチュラルな立体感のあるメイクに仕上がりやすくなります。

人の目はシェーディングを入れた部分を影と認識するから、入れていないところだけが〝顔〟に見えて、結果的に顔の面積がグッと小さく！自分に合う1個を見つけるのが重要です。

肌なじみのいいブラウン系のチークを使用し、頬骨に沿って骨格を起こすように斜めに入れます。ブラシに残ったチークをさらにこめかみ～フェイスラインにも入れることで、顔の側面がナチュラルに引き締まり、小顔効果がアップ！

ハイライトで立体感を出す。

Tゾーンと目の下にハイライトを入れます。顔の中心を明るくすることで立体感が増し、キュッと引き締まったイメージに。

ハイライトを入れることで求心的に見えて締まったように見えます。

入れる場所はおでこ〜鼻根のTゾーンと、目下〜目尻のCゾーン、上唇上と下唇の下のヘコんだ部分。どんな顔型も共通です。

　濃い色のリップを塗る

リップには、はっきりした色味を持ってくるのがおすすめ。濃いめの色を塗ることでメリハリができて、視線がフェイスラインよりも口元にいきやすくなります。

余分な出っ張りがなく、すっきりバランス良く見える輪郭が卵型。丸顔なら横幅、面長なら縦幅と、卵型からはみ出す部分をシェーディングで〝影〟にすることで、グッと小顔な印象になります。