「雰囲気美人を作りましょう」

雰囲気美人というと、本当の美人ではないからなっても仕方ない、と言う人もいるかもしれませんが、雰囲気美人も、美人であることに違いはないです!

 

顔立ちがすごくキレイなのは確かに美人ですが、人に美しさを感じさせるのは顔立ちだけではないのです。

 

外見だって 女性にはメイクやおしゃれという武器があります。また、立ち居振る舞いや、それこそその人の雰囲気が醸し出す空気感が魅力的だったりもします。

 

そして、一緒にいてどう感じるかもとても大事です。全てが合わさって、魅力的な女性を作り出します。

 

男性にとって女性がキレイかどうかは、メイクやオシャレ込みでの判断になりますし、女性だってそうです。

 

ですから、最初の印象で美人だなと思わせるには、ファッションは非常に効果的です。

 

髪の毛のツヤが保たれているか、服は自分に合っているかなど、入念にチェックです!

 

雰囲気美人のメイクは、たいてい自然な印象を与えるナチュラルメイクです。

 

美の感覚は人それぞれですが、雰囲気美人を目指す際にはナチュラルメイクを練習しましょう。

ナチュラル=手抜きメイクではないということ。ナチュラルメイクは「薄化粧に見える、自然に見えるメイク」であって、じつは結構テクニックが必要だったりします。

 

 

ナチュラルに見えるメイクのポイントは、目、口です。

 

アイメイクや眉毛などの「目元」は、どぎつすぎないカラーや自然なブラウンなどで優しく仕上げます。

 

「口元」、つまり唇は、潤いを意識するのがコツです。自分に合った色の口紅やグロスを選び、みずみずしい潤いある唇を作ります。

 

髪のツヤも大事で、顔立ちはそんなに整っていなくても、髪の手入れをしっかりしているとキレイな女性という印象を持たれやすいのです。

 

声、そして話し方が与えるイメージは案外馬鹿にできません。

雰囲気美人の中には、声がとても美しい人や話し方が穏やかで心地よい人が多いです。

 

美しい話し方や声は、聞いていて心が落ち着きます。だから自然と、「あの人との会話は心地よい」「また会いたい」と思われる存在になるのです。

 

 

詳しいテクニックなどは、雑誌やネットを参考にするのもよいでしょう。

 

いくらキレイな見た目でもマナーが悪いとせっかくの美しさは台無しです。

 

せっかく外見に気をつけているのにもったいない!雰囲気美人は、内面からも輝くことが必要です。そのひとつとしては、マナーをしっかり身につけることです。

 

マナーがなっている人は、まわりが見ていて気持ちがいいですし、美しい所作が自然と身につきます。

 

一緒にいて楽しいなぁと思わせる雰囲気は、その人に対するプラスの評価ですよね。

 

女性に対する評価ならそれは「あの人は魅力的だ、また会いたい」という評価につながるわけですが、それを生み出すのはあなたの相手への接し方です。つまらなそうな様子で表情も変えない。

 

それがクールでかっこいい美人だという価値観の方もいらっしゃるでしょうが、はっきりいってそれは相当な美人にしか許されない所作です。

 

たいていの女性なら、そんなツンツンした様子を装うよりは明るく元気に振る舞うほうがいい印象をもたれやすいはずです。

 

明るくふるまうということにも通じますが、日頃から親しみやすいキャラクターでいましょう。

 

こちらから積極的に挨拶するのもいいでしょうし、笑顔を増やすのもいいですね。笑顔が苦手だという人は、鏡の前で練習するのもひとつの方法ですし、恥ずかしがる必要はありません。

 

 

これだけ別立てで書いたのには理由があります。姿勢というのは、雰囲気をつくり出すのに非常に大きな影響力をもっています。

 

遠くに誰かがいて、顔は見えないけれどこちらが受ける印象というのがあると思います。例えば猫背だったら、疲れているのかなとか、暗い気分でいる人なんだろうかとか、そういう印象ですよね。

 

その逆に、すっきりと背筋が伸びている人を見れば、一本筋がしゅっと通った、爽やかな人・キレイな人だという印象をうけるのではないでしょうか。

 

人が誰かに会った時の方向性は、初対面の数秒で決まってしまうとも言われます。だからこそ、その第一印象の大きな要素となる姿勢を正すのは非常に大事なことなのです。

 

ちょっとしたコツで、無愛想な美人よりもずっとずっと輝くあなたになれるはず。

 

雰囲気美人になるのは意識すれば出来る事ばかりだと思います。せっかく女性に生まれたなら美しくありたいですね。